株式会社Take Action(以下、「当社」といいます。)が提供するクラウドファンディングサービス「SDGs Action」(以下、「本サービス」といいます。)の利用規約(以下、「本規約」といいます。)を、以下のとおり定めます。

第1条(本規約)

1  本規約は、本サービスを利用するユーザーと当社との間で適用されるものとし、ユーザーは、本規約の内容を確認・承諾の上、本サービスを閲覧、利用するものとします。

2  本規約およびこれと一体をなすものとして別途定める利用細則ならびに本サービスにつき当社が提示するプライバシーポリシーその他のガイドラインは、本規約の一部を構成するものとします。

3  当社は、必要に応じて本規則の内容を変更することができます。ユーザーは、変更後の本規則が適用されることについて同意します。

第2条(定義)

本規約において用いる用語の定義は次のとおりとします。

⑴ 「ユーザー」とは、会員および会員登録せずに本サービスの一部を利用する利用者を総称していいます。

⑵ 「会員」とは、本規約を承認の上、本規約が定める方法により、本サービス利用のために入会を申し込み、当社が承認した者をいいます。

⑶ 「クラウドファンディング」とは、実行者と会員が本サービスを利用して実施するクラウドファンディングを総称していいます。

⑷ 「プロジェクト」とは、実行者が実現したい企画(製品の制作・開発・輸入・販売、サービスの開発・実施・提供、作品の制作・発表、イベントの企画・開催をはじめとする様々な企画)に関し、本サービスを利用し、支援を募集するために発表・掲載されたものをいいます。

⑸ 「実行者」とは、プロジェクトの企画、管理、運営等の実行する者をいいます。

⑹ 「支援者」とは、プロジェクトを支援する会員をいいます。

⑺ 「支援契約」とは、プロジェクトに関し、実行者と支援者との間で成立する契約をいいます。

⑻ 「支援」とは、支援者が、プロジェクトに関し、実行者に対して一定の金員を支払う行為をいいます。

⑽ 「募集期間」とは、本サービス上でプロジェクトごとに実行者が設定した支援を募集する期間をいいます。

⑾ 「支援金」とは、支援者がプロジェクトに対して支援を行った金員をいいます。

⑿ 「目標金額」とは、各プロジェクトについて、実行者が設定した支援総額の目標金額をいいます。

⒀ 「リターン」とは、プロジェクトの支援への謝礼として、実行者から支援者に提供される物品またはサービスをいいます。

第3条(会員登録および退会)

1  会員登録を希望するユーザーは、本規約の内容を理解し、同意した上で、当社所定の方法にて会員登録を申請するものとします。

2  会員登録の申請は、会員登録を希望するユーザー自身が、真正な情報を提供して行わなければならないものとします。別途の定めがある場合を除き、同一のユーザーが複数の会員登録をすることはできません。

3  会員登録希望者が未成年者である場合、親権者の同意を得た上で入会を申し込むものとします。親権者の同意のないことが判明した場合、会員登録申請時に遡って会員としての資格を喪失するものとします。当社は、必要に応じ、ユーザーに対して年齢を証明する書類の提出を求めることができるものとします。

4  法人その他の事業体を代表または代理して会員登録する場合、本規約における「ユーザー」または「会員」とは、現に登録を行い、または行おうとする本人たる個人およびその事業体を指すものとし、登録を行った者がその事業体を代表または代理して、その事業体を本規約に拘束させる権限を付与されているものであること、および登録を行った者がその事業体を代表または代理して本規約に合意するものであることを、当社に対して表明し、保証するものとします。

5  当社は、登録希望者が以下の各号のいずれかに該当する場合、本条第1項の登録申請を承認しない場合があります。 

⑴ 登録希望者が過去に本規約に違反したことなどの理由により、会員登録の抹消などの処分を受けていることが判明した場合。

⑵ 登録希望者が申請時に登録した住所に、郵便物または宅配物が到着しなかった場合。

⑶ 登録希望者が外国法人(日本に支店を持つ場合を除く。)である場合または日本国外に居住する場合。

⑷ 登録希望者が当社に対する債務の支払を怠ったことがある場合。

⑸ 当社の運営・サービス提供または他のユーザーの利用を妨害し、またはそれらに支障をきたす行為を行った場合またはそのおそれがあると当社が判断した場合。

⑹ その他登録申請を承認することが不適当であると当社が判断した場合。

6  当社は、登録希望者が以下の各号のいずれかに該当する場合、本条第1項の登録申請を承認しません。

⑴ 登録申請に際して当社に提供した情報に虚偽の事項が含まれている場合。

⑵ 第24条に違反する場合。

⑶ 本サービスを犯罪による収益の移転やテロ資金の供与のために用いる場合。

⑷ 前3号のいずれかに該当するおそれがあると当社が判断した場合。

7  登録希望者は、第1項の規定に基づき登録申請を行った場合、前項各号のいずれにも該当しないことを表明し、保証したものとみなします。

8  会員は、当社所定の手続の完了により、本サービスから退会し、自己の会員登録を抹消することができます。退会後の会員の個人情報の取扱いについては、第11条の規定にしたがうものとします。

第4条(会員IDおよびパスワード)

1  会員は、当社が会員に付与する会員IDおよびパスワード等の管理ならびに保管を行う責任を負うものとします。

2  会員は、設定したパスワードを定期的に変更して不正利用の防止に努めなければなりません。当社は、会員の過失の有無にかかわらず、会員IDおよびパスワードの使用上の過誤、第三者の利用、その他不正利用によって会員または第三者に生じた損害について責任を負わないものとします。

3  会員は、会員IDおよびパスワード等を第三者に利用させ、または譲渡もしくは担保設定その他の処分をすることはできません。当社は、当社が別途承諾を行った場合を除き、会員のアカウントを利用して行われた一切の行為を、当該会員本人による行為とみなすことができるものとします。

4  会員が前条第2項に反し、複数の会員IDまたはパスワードを保有しているおそれがあると当社が判断した場合、当社は当該会員に対して会員登録の不承認等を講じることができ、会員はこれに対して異議を申し立てないものとします。

5  会員は、会員IDもしくはパスワードを第三者に知られた場合または第三者に使用されている疑いのある場合には、当社が定める方法により、直ちに当社にその旨を届け出るとともに、当社の指示がある場合にはこれにしたがうものとします。

第5条(会員登録情報の変更等)

1  会員は、全ての会員登録事項が正確かつ最新のものであることを保証し、会員登録事項に変更が生じた場合は速やかに当社に届け出るものとします。会員が当該届出を怠った場合は、当社の判断により、会員資格を停止または抹消する可能性があります。また、変更情報の届出がなかった場合に生じるトラブルについて、当社を免責するものとします。ただし、当社が会員資格を停止または抹消する義務を負うものではありません。

2  当社は、会員の登録情報等に不備があり、会員への連絡がとれないなど、当社の会員に対する債務の履行不能状態が当該債務の発生日より6か月間継続した場合、当社は当該会員が退会したとみなすことができるものとします。

3  会員が前2項により、本サービスを利用できない等の不利益を被った場合であっても、当社は一切の責任を負わないものとします。

第6条(当社の役割)

1  支援契約は、プロジェクトに関し実行者と支援者の間において成立します。当社は、本サービスにより実行者と支援者が希望するプロジェクトを成立させる機会を提供する立場にすぎず、支援契約の当事者ではありません。

2  当社は、支援契約に基づく権利の行使または義務の履行に関与するものでなく、一切の義務および責任を負いません。当社は、支援契約に基づく同契約当事者の義務が履行されること、プロジェクトが成立し、実行され、またはその目的を達成すること、および実行者が支援金を適切に支出することにつき、一切の保証を行いません。

3  プロジェクトに関与する会員または会員以外の第三者の支援契約に基づく権利義務関係、返金、補償等につき、当社は関与せず、一切の責任を負いません。

4  会員間、または会員と実行者もしくは第三者との間においてトラブル等が発生した場合、特に定める場合を除き、当社が紛争の解決のためのあっせん、調停、仲裁その他の紛争解決に向けた措置を講じることはありません。ただし、当社が、本サービスの健全性を確保する見地から事実関係を調査する場合、会員はこれに協力しなければなりません。

5  当社が前項の紛争解決のために費用(当社の判断により弁護士、会計士、税理士、コンサルタントその他紛争解決のために有用な専門知識を有する者に業務を委託した場合の費用を含みます。)を支出し、または当該紛争に起因または関連して損害を受けた場合には、当該会員に対し、その賠償を請求することができるものとします。

第7条(支援契約)

1  支援者が、プロジェクトに対する支援申込を行った場合、支援者と実行者との間で、以下の各号を主な内容とする支援契約が成立するものとします。

⑴  支援者は、実行者に対して、支援申込手続において自ら表明した支援金を支払う義務を負います。

⑵  実行者は、本サービス内に掲載されたプロジェクトの内容にしたがい、善良な管理者の注意をもってプロジェクトを実行するものとし、同プロジェクトの遂行の目的にのみ支援金を使用するものとします。

⑶  プロジェクトにおいてリターンの提供が約されている場合、実行者は、第10条第2項に定める支援者による支援金支払義務の履行後、プロジェクトに記載した期限までに、当該支援者に対しリターンを提供するものとします。

2 プロジェクトが成立しなかった場合、支援契約は、支援者が支援申込を行った時点に遡って取り消されるものとします。

3  プロジェクトの不成立その他の理由により、支援契約が遡及的に取り消された場合であっても、支援金に利息は発生しないものとします。

4  支援契約に基づく権利の行使または義務の履行は、すべて各会員が自己の責任と費用の負担において行うものとします。

第8条(プロジェクトの類型)

1  本サービスには、支援者が実行者に対して寄付をはじめとする無償行為をおこなうプロジェクトのみが掲載されています。支援者は、支援金支払の対価となる物品またはサービスの提供を受けることができません。

2  本サービスに掲載されるプロジェクトは、募集期間内において支援総額が1円に到達した場合に成立します。目標金額は、実行者が希望支援総額として設定するものにすぎず、プロジェクト成立要件ではありません。

3  プロジェクトには、リターンを提供するものがあります。ただし、支援者の支援は寄付であることから、支援者は実行者に対し、同時履行の抗弁権を主張することはできません。

第9条(ポイントサービスからの支援)

1  支援者は、当社が運営するポイントサービス上のポイントを、本サービスにおいてプロジェクトを支援するためのポイント(以下、「本ポイント」といいます。)に交換し、本サービス内で本ポイントを消費してプロジェクトに対する支援申込をすることができます。その場合、支援者が消費した本ポイント数と支援金額との換算率は、1ポイントあたり〇円とします。

2  支援者がポイントを消費した後、当社が実行者に対して当該消費ポイントに対応する支援金を支払う前に、何らかの理由により支援契約が取り消され、解約され、または解除された場合、当社は支援者に対し、消費されたポイントを速やかに返還します。

第10条(支援金の取扱い)

1  当社は、支援者から支払われる支援金を、実行者を代理して受領します。当社が支援者から受領した支援金は、諸費用を差し引いた上で、その残額を実行者に支払います。

2  支援者が支援契約に基づき負担する支援金支払義務は、その支払方法により、以下の時点でその履行が完了したものとします。

⑴ 銀行振込の場合 

当社指定口座に支援金が入金された時点

⑵ クレジットカード払いの場合

クレジットカード会社から支援金支払に係る決済が承認された時点

⑶ 当社のポイントサービスのポイントを消費する場合

当社のポイントサービスサイトにおいて、支援者が支援申込の際に表明した支援金に相当する本ポイントの消費処理が完了した時点

3  当社は、支援金を専用口座に当社の自己資金とは分別して管理したうえで、支援者ごとの入金額を帳簿により管理するものとします。

4  支援契約成立後、銀行、収納代行会社もしくは決済代行会社等が破綻し、またはその他の理由により、支援契約に基づく支援金の決済が不可能となった場合、支援契約は自動的に解除されるものとします。その場合、実行者は支援者に対して既払の支援金を返金する義務を負わず、支援者は実行者に対して未払の支援金を支払う義務を負わないものとします。

5  前項による支援契約の解除に伴う支援金の返金、リターンの発送等に関する問い合わせは、全て実行者に対して行ってください。当社では一切の対応をいたしません。

第11条(個人情報)

1  当社による会員の個人情報の取扱いは、別途当社プライバシーポリシーの定めによるものとし、会員はこのプライバシーポリシーにしたがって当社が会員の個人情報を取り扱うことについて同意するものとします。

2  当社は、会員が当社に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利用および公開することができるものとし、会員はこれに異議を唱えないものとします。

3  当社は、実行者が支援契約の履行およびプロジェクトの実行を行う目的で、支援者が当社に提供した個人情報を実行者に提供することに同意するものとします。

4  前項に基づき実行者が取得した支援者の個人情報の管理は、実行者が責任をもって行うものとし、当社は、情報の漏えい等のトラブルにより生じる損害については一切責任を負いません。

第12条(プロジェクトの中止)

1  実行者は、一旦本サービスに掲載されたプロジェクトを中止し、または募集期間もしくは目標金額を変更することは原則できません。ただし、当社がプロジェクトの継続が不可能または著しく困難であると判断した場合、プロジェクトの掲載が中止されることがあります。

2  中止されたプロジェクトに関する説明および支援金の返還手続、リターンの取扱い等は、支援契約の当事者である実行者と支援者との間で行われ、当社はこれに関与しません。当社は、中止されたプロジェクトに関する支援者からの問い合わせには、一切の対応をいたしません。

第13条(支援者利用資格)

1  支援者としてプロジェクトを支援するには、日本国内に住所を有している必要があります。当社がプロジェクトごとに海外に住所を有する支援者による支援を認めた場合に限り、日本国内に住所を有しないユーザーも支援者となることができます。

2  支援者となる会員は、当社が必要と判断する場合、住民票の写しまたは当社が必要と認める書類を提供しなければなりません。

第14条(プロジェクトへの支援)

1  会員は、本サービスにおいて、実行者が提案する各プロジェクトに対し、支援金額を定めて支援を申し込むことができます。

2  当社は、支援を申し込んだ会員が本規約に違反すると判断した場合、前項の支援の申込みを拒否することができます。

3  支援者は、支援の申込みをするにあたり、対象のプロジェクトごとに、本サービス上で表示される利用条件を理解のうえ同意する必要があり、支援の申込みをした支援者はこれに同意したものとみなされます。

4  当社は、支援契約が成立した時点で、本システム上で、当該支援者の支援状況を表示することができるものとします。ただし、支援者の支援状況について表示の義務を負うものではありません。

第15条(支援のキャンセル)

1  支援者は、一旦支援を申し込んだプロジェクトについて、別途定めがある場合を除き、その申込をキャンセルすることができません。

2  プロジェクトの募集期間の終了後、当社所定の方法による支援金の決済手続が完了しないまま30日が徒過した場合、当該支援者は支援契約に違反したこととなり、実行者から損害賠償等の責任を追及される可能性があります。支援者は、支援金を支払わなかった場合でも支援契約がただちにキャンセルされないことを理解し、同意するものとします。

3  プロジェクトの募集期間の終了後、プロジェクトの実行が不可能となった場合、支援金の使途がプロジェクトの目的を逸脱している場合等、理由のいかんを問わず、当社は支援金を返還する義務を負いません。支援者は、支援金の返還、リターンの取扱い等に関する問い合わせは、支援契約当事者である実行者に対して行うものとし、当社は一切の対応をいたしません。

第16条(本システムの変更または廃止)

1  当社は、2か月前までに本システム上にて通知することにより、任意に本システムの内容の一部を変更または廃止することができるものとします。

2  当社は、理由の如何を問わず、本システムの一部を変更または廃止したことによってユーザーに生じた損害につき、一切の責任を負担しません。

第17条(保守等の理由に基づく本システムの停止)

1  当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、2週間前までに本システム上にて通知することにより、本システムの全部または一部を一時的に停止することができるものとします。ただし、緊急かつ止むを得ないと当社が判断した場合は、事前にユーザーに通知することなく、本システムの全部または一部を一時的に停止することができるものとします。

①  本システムの提供に必要な設備等に対し保守、工事、障害の対策等の実施が必要なとき。

②  電気通信事業者が電気通信役務の提供を中止するとき。

③  その他、本システムの適切な維持管理のため、当社が必要であると認めたとき。

2  天変地異その他の不可抗力により本システムの全部または一部が停止した場合、当社は、可能な限り本件サービスの復旧に努めるものとします。ただし、これによってユーザーに生じた損害につき、一切の責任を負担しません。

第18条(防御措置)

1   当社は、第三者によるサーバデータの毀損もしくは改変またはサーバへの不正な接続等を防御するために必要な防御措置を講ずるものとします。

2   第三者が、前項に基づく防御措置により防御できない方法を用いてサーバに接続等を行ったことにより、サーバデータの全部または一部が消失した場合、当社は、本規約に基づくサーバデータのバックアップ業務の範囲内において、当該サーバデータの復旧に努めるものとします。

第19条(契約上の地位または権利義務の譲渡)

1  ユーザーは、本規約に基づく地位、権利、義務または財産の全部もしくは一部を、第三者に譲渡、移転もしくは承継させ、または担保権の設定その他一切の処分をすることはできません。

2  支援者は、実行者の事前の書面による承諾を得ない限り、支援契約に基づく地位、権利、義務または財産の全部もしくは一部を、第三者に譲渡、移転もしくは承継させ、または担保権の設定その他一切の処分をすることはできません。

第20条(秘密保持)

ユーザーは、本サービスに関連して当社がユーザーに対して秘密に取り扱うことを求めて開示した非公知の情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密情報をして取り扱わなければなりません。

第21条(知的財産権)

1  ユーザーは、当社のウェブサイトおよび本サービスに関する知的財産権は、全て当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、当社ウェブサイトまたは本サービスに関する当社または当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではないことを確認し、同意するものとします。

2  ユーザーは、本サービス内で行う掲載データについて、自らが掲載その他送信することについての適法な権利を有していること、および掲載データが第三者の権利を侵害していないことについて、当社に対し表明し、保証するものとします。

3  ユーザーは、掲載データについて、当社に対し、世界的、非独占的、無償、サブライセンス可能かつ譲渡可能な使用、複製、配布、派生著作物の作成、表示および実行に関するライセンスを付与します。また、他のユーザーに対しても、本サービスを利用してユーザーが掲載その他送信した掲載データの使用、複製、配布、派生著作物を作成、表示および実行することについての非独占的なライセンスを付与します。

4  ユーザーは、当社および当社から権利を承継しまたは許諾された者に対し、著作者人格権を行使しないことに同意するものとします。

第22条(禁止事項)

ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。

⑴ 法令に違反する行為または犯罪行為に関連する行為。

⑵ 当社、他のユーザーまたはその他の第三者に対する詐欺または脅迫行為

⑶ 公序良俗に反する行為

⑷ 当社、他のユーザーまたはその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為

⑸ 本サービスを通じ、以下に該当し、または該当すると当社が判断する情報を当社または他のユーザーに送信すること

・過度または不要な暴力的または残虐な表現を含む情報

・コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報

・当社、ユーザーまたはその他の第三者の名誉または信用を毀損する表現を含む情報

・過度または不要なわいせつ表現を含む情報

・差別を助長する表現を含む情報

・自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報

・薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報

・反社会的な表現を含む情報

・チェーンメール等の第三者への情報の拡散を求める情報

・他人に不快感を与える表現を含む情報

⑹ 本サービスのネットワークまたはシステム等に過度な負荷をかける行為

⑺ 当社が提供するソフトウェアその他のシステムに対するリバースエンジニアリングその他の解析行為

⑻ 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為

⑼ 当社のネットワークまたはシステム等への不正アクセス

⑽ 第三者に成りすます行為

⑾ 他のユーザーのIDまたはパスワードを利用する行為

⑿ 当社による事前の書面による承諾なく本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為

⒀ プロジェクトとは無関係に他のユーザーの情報の収集

⒁ 当社、他のユーザーまたはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為

⒂ 当社ウェブサイト上で掲載する本サービス利用に関するルールに抵触する行為

⒃ 反社会的勢力等へ利益を供与する行為

⒄ プロジェクトとは関係なく面識のない者の出会いを目的とした行為

⒅ 前各号の行為を直接または間接に惹起し、または容易にする行為

⒆ 前各号の行為を試みること

⒇ その他、当社が不適切と判断する行為

第23条(当社の責任範囲)

1  当社が本システムを提供するに際しては、次の各号のいずれも正常に稼働する範囲でのみ責任を負担し、これ以外の責任は一切負担しません。

① Webサーバ

②  Webサーバソフト

③  Webサーバネットワーク

④  本システムがインターネット等の外部のネットワークへ接続するために利用する回線

2  サーバデータの全部または一部が消失した場合において、その原因が次の各号のいずれかに該当するときは、当社は、その一切の責任を負担しません。

① 第三者が提供したサービスに起因して発生したとき。

②  第三者の故意または過失により発生したとき。

③  電気通信事業者が電気通信役務の提供を中止したことにより発生したとき。

④  クライアントまたはクライアントソフトに起因して発生したとき。

⑤  サーバで稼働する当社の製造に係らないソフトに起因して発生したとき。

⑥  当社がやむを得ない理由により本システムのデータを削除したとき。

⑦  天変地異その他の不可抗力により発生したとき。

⑧  その他、当社の責に帰すことができない事由により発生したとき。

3  第16条または第17条に定める事由に起因した当社の責任は、当該各条項に定める責任に限られ、当社は、その他の責任を負担しません。

4   第18条第1項に定める防御措置により防御できない方法を用いて、第三者がサーバに接続等を行なったことに起因し、甲に損害が発生した場合、当社はその責任を負担しません。

5  当社は、前各項のほか、次の事項が満たされることに関し、何らの保証を行ないません。当社は、これらの事項が満たされなかったことによりユーザーに生じた損害に関し、その責任を負担しません。

① 本システムがユーザーの特定の目的・用途に適合すること。

②  アクセス回線を利用した通信が正常に行われること。

③  アクセス回線を通じて送受信されたデータが完全であること、正確であること、または有効であること。

④  クライアントまたはクライアントソフトが正常に稼働すること。

⑤  サーバがクライアントからの問い合わせまたは処理要求に対して一定時間内に応答すること。

第24条(暴力団等排除条項)

1  ユーザーは、当社に対し、自らが現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「暴力団員等」という。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。

①  暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること。

②  暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること。

③  自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること。

④  暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること。

⑤  役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること。

2  ユーザーは、当社に対し、自らまたは第三者を利用して次の各号の一つにでも該当する行為を行わないことを確約するものとします。

① 暴力的な要求行為

② 法的な責任を超えた不当な要求行為

③ 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為

④ 風説を流布し、偽計を用い、もしくは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為

⑤ その他前各号に準ずる行為

3  ユーザーが、次の各号のいずれかに該当し、本システムの利用を継続することが不適切であると当社が判断した場合、当社は無条件で本利用契約を解除することができます。

① 本条第1項各号のいずれかに該当する場合。

② 前項各号のいずれかに該当する行為をした場合。

③ 本条第1項の規定にもとづく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合。

第25条(損害賠償)

1  ユーザーは、その責に帰すべき事由により当社に損害を与えたときは、その損害を賠償するものとします。

2  当社は、ユーザーと他のユーザー、実行者、その他の第三者との間の紛争解決のために費用(当社の判断により弁護士、会計士、税理士、コンサルタントその他紛争解決のために有用な専門知識を有する者に業務を委託した場合の費用を含みます。)を支出し、または同紛争に起因または関連して損害を受けた場合、ユーザーに対し、前項とは別に、その賠償を請求することができるものとします。

3   当社は、ユーザーに対し、本システムの利用から直接かつ通常生じる損害のみを賠償するものとし、支援契約等その他の理由に基づく損害について一切の責任を負いません。

第26条(保証の否認および免責)

1  当社は、実行者によるプロジェクトの説明および報告が正確であること、実行者が支援契約を遵守すること、リターンが支援者の期待する機能、商品的価値、正確性および有用性を有すること、実行者がプロジェクトを適切に実行すること、ならびに実行者が支援金を適切に使用することについて、明示または黙示を問わず、何ら保証するものではありません。

2  当社は、本サービスがユーザーの特定の目的に適合すること、本サービスが期待する機能、商品的価値、正確性および有用性を有すること、ユーザーによる本サービスの利用がユーザーに適用のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、ユーザーが本システムを継続的に利用できること、および本システムに不具合が生じないことについて、明示または黙示を問わず、何ら保証するものではありません。

第27条(分離可能性)

本規約または支援契約のいずれかの条文またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定および一部が無効または執行不能と判断された既定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

第28条(合意管轄)

当社およびユーザーは、本規約に関し裁判上の紛争が生じたときは、東京地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意することとします。

【2020年9月1日制定】