個人でできる!SDGs取り組み~お出かけするときにできること~

3年ぶりに行動制限が求められなかったゴールデンウィーク。
最大10連休となる大型連休だったこともあり、日ごろ行けないところに旅行したり、近場に日帰りで出かけたりなど外に出られた方も多かったのではないでしょうか。

そんな楽しいお出かけの際も、少し意識するだけでSDGsに貢献することができます。

移動には自転車や徒歩、公共交通機関を利用する

自動車からのCO₂の排出量は日本全体の約2割を占めており、削減が課題となっています。

※参考:国土交通省「事業所における「エコ通勤」実施の手引き

そのため、地球温暖化を防止するためにもお出かけするときはより環境に優しい徒歩や自転車、公共交通機関などを利用するようにしましょう。
徒歩や自転車では、運動することで健康にも役立ち、まちの価値や課題を見つけることもできます。

マイバッグ、マイボトルでごみを減らす

お土産を買ってビニール袋をもらったり、のどが渇いてペットボトルを買ったりなど…お出かけ時にはごみも多くなります。
少しでもごみを減らすためにマイバッグやマイボトルを忘れずに持っていくようにしましょう。

ホテルでもできる取り組み

個人でできる!SDGs取り組み~旅先のホテルでできること~」では、旅先のホテルでできる取り組みとして、使い捨てアメニティを使わないことや連泊時に清掃、リネン交換不要に協力することなどを紹介しています。

宿泊を伴う際はぜひ参考にしてください。

食品ロスをしない

本来食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」については度々紹介していますが、食べきれなかったらもったいないことはわかっていてもつい頼みすぎてしまう…ということはないでしょうか?

こういった食品ロス。日本では年間600万トン発生しており、このうち116万トンが外食産業による食べ残しから発生しています。

個人でできる!SDGs取り組み~外食時にできること~」では、注文する前に食べ切れる量なのかなど確認することなど食品ロスを削減する取り組みを紹介しています。

いかがでしたか。

出かける場所によってできることも変わってきますが、環境に配慮することでお出かけをより一層楽しむことができるのではないでしょうか。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

「SDGs Action」では、日本の、そして世界の未来のために活動している人を社会全体で支援することを目指しています。
普段の仕事の中に社会的な意義を加え、働く日々に熱を与えませんか?